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金沢と『三州奇談』の雑記帳   ki-dan.com

旬の筍

旬の筍

 

今季初物の筍を食べました。

 

筍といえば金沢では、市街地の東の山のなかの別所と相場が決まっていますが、3年ほど前から、家の近くにあるJA金沢のほがらか村で求めています。

 

山のようになって売っている筍をみたかったのですが、売り場は結構混んでいますので、時節柄、妻だけが入って買ってきました。

毎年、GW前に食べることにしています。当地ではこの時期の筍がうまいように思うからです。

 

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筍料理といっても、家でつくるのは昆布と一緒に煮たものとタケノコめしの二つだけです。
地物は柔らかく食感もいいのです。

 

今年の筍は、アクが少な目で、すっきりした味わいでした。


いつもは朝食のごはんは茶碗の半分くらいですが、タケノコめしだけは、山盛りにしておかわりしています。

 

思えば、私が旬のものでこころ待ちにしているのは、この筍とカニの解禁日くらいです。

 

筍という字をよくよくながめると、筍という字は竹冠に旬という形になっていることに気づき、なるほどタケノコは竹の旬だなと納得しました。

 

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   朝掘りと大きな札を筍に  森田公司

こんな句がすっと出てくると気持ちがいいのですが。


   地元紙に包む地物の筍を  迷亭

   イノシシと雨後の筍分かち合ふ

 

筍をイノシシと分け合うというのは、童話の世界ですね。