はてな版  金沢と『三州奇談』  

金沢と『三州奇談』の雑記帳   ki-dan.com

コロナの三密 密教の三密

コロナの三密 密教の三密

 

 

東京は外出自粛中で、テレビで見た渋谷・銀座などは目を疑うほど人が少なくなっていました。

 

散歩で金沢駅あたりを回りましたが、人は本当に少ない状況でした。先週の春分の日をはさんだ3連休には、久々にちょっとだけ賑わっていましたが、今日は新幹線開通以前の金沢駅より寂しくなっていました。

 

f:id:yumetagai:20200329105339j:plain

 

ふだんは、鼓門は記念撮影の人でいっぱいなのですがー

 

f:id:yumetagai:20200329105744j:plain

 2019のチラシ

 

もてなしドームの天井からは、毎年GW中に行われる「いしかわ 金沢 風と緑の楽都音楽祭」のタペストリーが下がっていました。
このように告知はされているのですが、予定通り実施するか中止になるか、まだ決まっていないそうです。

 

f:id:yumetagai:20200329105426j:plain

 

これから以降、感染者が増えそうな気配もします。

三密、つまり・「密閉」空間に・人が「密集」して・人が「密接」に交わるーこういう環境は絶対避けましょう。

 

ところで三密とは―本来は密教の世界の言葉です。引用してみます。

密教修法の基本が「三密加持」。
密教を習得しようとする人なら、必ず修める必要があるのが「三密加持」といわれる「行」です。密教で行われるすべての儀礼の基本には、この「三密加持」があります。

では、「三密加持」とは、何か。まず、「三密」は、「身密(しんみつ)」「口密(くみつ)」「意密(いみつ)」を指します。具体的に言うと、こうなります。

本尊を現す「印(いん)」を手で結ぶことを、「身密」。
真言を、口で唱えることを「口密」。
ご本尊の姿を心(意)に思い描くことが、「意密」です。

この3つが完璧にできたとき、ご本尊と一体となることができ、その身そのままで「即身成仏」を達成することができます。これを、達成することを、「加持(かじ)」といいます。


密教の三密も頭の片隅において、現実的なコロナの三密を厳守しましょう。