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北陸新幹線 利用者54%減

北陸新幹線 利用者54%減

 

 

北陸新幹線は、この14日で開業5年目の節目を迎えます。記念式典が行われることになっていましたが、新型コロナの影響で中止になりました。

 

その北陸新幹線ですが、3月1日~9日の利用者数が前年同期比で54%減と、驚くほど大幅に落ち込んでいるという発表がありました。
観光・ビジネスを直撃と、新聞でも大きく扱われました。

 

ちなみに、東海道新幹線の乗客も56%減(3月1~9日)でした。

 

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石川県では特に観光面での影響が深刻です。

新幹線開業以来、観光面で一人勝ちといわれた金沢ですから、その反動は大きいものがあります。


金沢にはそのキャパシティーを越えるほどの観光客が押し寄せました。その結果、人気観光地は混雑し、地元民の生活が脅かされ、何とかしなければならないとの指摘もありました。

観光客のマナーが悪いと、ミニ京都のような現象を危惧する報道もなされました。

 

ホテル建設ラッシュが継続し、現在でも続いています。
人口45万人の金沢市内のホテル数は、全国の年のなかで10番目に多いともされています。学会などが多いとはいえ、明らかな過剰競争です。

 

日経新聞によると

「京都市内のホテル稼働率は30%台に?
 京都、大阪など急増するインバウンド需要で潤ってきたエリアは特に深刻な状態だ。京都は例年であれば2月は、春節を迎えた中国人観光客で街中が溢れかえるのだが、市内は閑散とし、ひところ「観光公害」とまで揶揄された光景は影を潜めている「」。

 

金沢のホテルはさらに影響が大かもしれません。

 

さらに、金沢の味をうたう飲食店の新規開店なども目立っており、そうした外食への影響も甚大です。

 

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新型コロナによって、あれもこれも急激に状況が一転してしまいました。
あれほど町一杯にあふれていた日本人や外国人の観光客の姿は、嘘のように少なくなりました。

去年、台風19号で北陸新幹線が長野で不通になった時にも、一瞬こんなことがありましたが、それはほんのいっときでした。


今回は、この低迷がいつまで続くのか全く読めません。あるいは今よりさらに悪化するかもしれません。

 

こんな急変のとき「人間万事塞翁が馬」という言葉を思い出しました。
使い方がむづかしい言葉ですが、辞書にはこうありました。


「人間万事塞翁が馬」は、不運なことがあった人に対して励ましの言葉として使うことができます。
また、「人間万事塞翁が馬」は、幸せなことが続き油断している相手への戒めの言葉としても使われます。

 

いまは、この二つの意味を込めて使いたいと思います。

苦しくても、きっといいときがくると、カラ元気を出すしかありません。

朝の来ない夜はないのですからー